▼感想


本日の光る君へ

さすがミュージシャンもやっているだけあって、松下洸平さんの発音きれいだーと聞いていたら、まひろとの宋語講座で、反り舌音「是(shi)」を繰り返し修正する・されるという、中国語学習者あるあるの場面が入ってきて、ちょっと笑いつつ感動してしまった。あと、周明の「冷(leng)」を まひろが耳コピすると「ラ...▼続
(2024/06/09)
#感想 #呟き #光る君へ

籠釣瓶再見/古典芸能への招待

ETV『古典芸能への招待』で、今年の猿若祭二月大歌舞伎『籠釣瓶花街酔醒』放送。あああ……2月の観劇でも散々に打ちのめされ、しばらく席から立てませんでしたが、こうして久々に映像で見ても、あのときの衝撃が昨日のようによみがえる。やはりこの悲劇、そもそも権八が始まりとして全て悪いんですけど、次郎左衛門が所...▼続
(2024/05/26)
#感想 #舞台 #歌舞伎

光る君へ第20回感想

・才を活かす場も、良き為政者として在るべき姿も、「我が世の春」も全ては自分の望みだったはずで。ではその先にあるべきものは何なのかと、それぞれが問われ始めている第20回感想。・今回の呪詛騒ぎ。これほんと、何通りか解釈しようがあるのが面白い。私個人としては初見では、詮子姉上の自作自演だろうと思ったのです...▼続
(2024/05/19)
#感想 #ドラマ #光る君へ

『信長のシェフ』最終巻読みました。ああ、終わってしまった~。まさに王道の「大団円」と言い切れる、清々しい結末。ここまで描いてきたなら、どこまでも突き抜けてやるとばかりに、やり切ったハピエン。37巻並走してきて本当によかった。戦国時代モノ、そして信長と未来人が絡むタイムスリップものは色々ある中でも、こ...▼続
(2024/05/18)
#感想 #呟き

光る君へ第19回感想

・ようやく時間ができて見られたので、今更ながら第19回感想メモ。「エンタメの前には史実も道を譲る」をストレートにやるにも、そこに至る構築と必然性をいかに見せるか、今年はつくづく考えさせられている。・光君道長くんらしい政権の始まり。史実では、狙ってなのか偶然なのかはともかく、関白にならず陣定に出続けら...▼続
(2024/05/17)
#感想 #ドラマ #光る君へ

毎回毎回面白くて、今回もやっぱり面白かったNHK露伴先生。冷静に考えればめちゃくちゃシュールな設定と物語だし、一歩間違えればギャグにもなりかねない話なのに、贅沢な絵面のダークファンタジーという後味がしっとり残るのは、ドラマに移し替える脚本の巧みさや役者の身体能力はもちろんとして、やはり演出もすばらし...▼続
(2024/05/10)
#感想 #ドラマ

光る君へ第18回感想

・琵琶の音に包まれ天へ昇っていく怨讐、よろしくない流れ、私情と政の境目、友との別れ、そして「昔の己」が無言で突き刺す目線。岐路とはつまり後戻りできない道でもある、と思う第18回感想。・今週は何より、まずは道兼お疲れさまでした、ですねえ…。いやほんと第1回のときはまだ、道兼にあんな衝撃的な創作設定を負...▼続
(2024/05/06)
#感想 #ドラマ #光る君へ

虎に翼第5週

面白かった。惹句「リーガルエンターテインメント」の意味を噛みしめる第5週ラスト。史実に基づく判決文「水中に月影を掬い上げようとするかの如し」で、水のイメージをたっぷり印象付けた上で、「私利私欲にまみれた きったねえ足で踏み込んできやがった」政治権力の介入から独立を守り抜いた「潔癖」桂場の怒りを挿み、...▼続
(2024/05/03)
#感想 #ドラマ

光る君へ第17回感想

・栄華も命も人の心も、胡蝶の夢のように儚くうつろう。だからこそ、それらを何とかこの世にとどめようとあがく人の業もまたいとおしい、という第17回感想。・今週のキーワードは「胡蝶の夢」。夢と現実の境界はあわく、万物は流転し、この世の歓楽と人生ははかない。疫病で死にかけた まひろ、そこはかとなく思い出す道...▼続
(2024/04/29)
#感想 #ドラマ #光る君へ

光る君へ第16回感想

・光が強ければ影も濃くなる。光の眩しさも、影の支えも、この世になくてはならないものだとすれば、光と影とを見渡し行き来できる者がやがて得る強さは、と予感させる第16回感想。・そんなこんなで今週は、とにかく道隆兄上の「光が強ければ影も濃くなる」が、何重もの意味で響いてくる回でしたねえ…貴族と庶民。平和な...▼続
(2024/04/22)
#感想 #ドラマ #光る君へ

光る君へ第15回感想

・志が停滞している日々は、それなりに満たされた日々でもあり、現時点でそんな「妥協」の先のささやかな幸せを垣間見せること自体、はいつまり中盤怒涛の展開への前フリですねーと鍛えられた大河視聴者は身構える第15回感想。・父が亡くなり、自分の志も望みも分からなくなり、荒れる道兼。裏を返せば、道隆兄上や道長よ...▼続
(2024/04/15)
#感想 #ドラマ #光る君へ

光る君へ第14回感想

・遂に訪れた兼家の死と、その前後で顕になる動きに、副題「星落ちてなお」の「なお」にこそ思いを馳せるしかなくなる第14回感想。・思えばこのドラマの第1回は、見上げた星空に凶事の始まりを晴明が読み取り、晴れわたった空に雨が来ることも予告したところから幕開けたのでした。その晴明が再び夜空を見上げ、星が落ち...▼続
(2024/04/08)
#感想 #ドラマ #光る君へ

虎に翼第1週

ああ、面白かった~~~!第1回目からもう明確に押し出されたテーマが素晴らしくて、その魅力を毎日更新していって、そして金曜日の締め方と次週へワクワクする予感まで、完璧な第1週だった。伊藤沙莉さん主役、かつモデルが法曹の方と発表されたときから、なるほど理論と言葉で闘う法の世界となると、そりゃ沙莉さんの歯...▼続
(2024/04/05)
#感想 #ドラマ

虎に翼始まった

憲法第14条、法の下に全て国民は平等である宣言からの幕開け。これから描かれるだろうそこへ至るまでの数多の困難をほのめかしつつ、疑問と不自由へ真っ正直にぶつかっていく寅子の、逞しくそしてどこか可笑しみもある姿が、第1回でもう既に愛おしくなっている。伊藤沙莉さんのくるくる変わる表情とまくしたてる早口をこ...▼続
(2024/04/01)
#感想 #呟き #ドラマ

光る君へ第13回感想

・元服と入内と老い。一気に飛んだ4年の重みが、世代交代への予感として確実にひしひし迫ってくる第13回。・OP明けから早速、定子さま本役登場。遂に登場。わーーー。まさに理想のお姫様である明るく朗らかな定子さまと、喧嘩しながら仲の良い伊周。この兄妹の才気と積極性を培った環境がよく分かる道隆兄上一家の、一...▼続
(2024/03/31)
#感想 #ドラマ #光る君へ

ブギウギ最終回

いい最終週だった~~~。大満足。スパッと潔く歌手を引退されたモデル笠置シヅ子さんの史実に沿い、ドラマも福来スズ子が歌手を引退するところでスパッと終わる。主人公や周囲の人々がこれまでを振り返り慈しむさよならコンサートの惜別が、最終回を迎えるドラマそのものの「さよなら」とオーバーラップする虚実皮膜。ほぼ...▼続
(2024/03/29)
#感想 #ドラマ #ブギウギ #ちりとてちん

ふと見始めた単発ドラマ『ケの日のケケケ』。終わりまで見入っていたら、ラストに出た制作統括で並ぶお名前の片方に、ちりとてファンにはおなじみ遠藤理史Pの名を見て、びっくりと同時に納得。感覚過敏、ヤングケアラーという、扱い方によってはいくらでも悲劇的に盛り上げて描かれそうな題材を、あくまでも「普通」の日常...▼続
(2024/03/26)
#感想 #ドラマ #ちりとてちん

光る君へ第12回感想

・日曜は帰りが遅かった上にいろいろあったので、1日遅れの録画視聴。・そうかこれがベテラン作家の描くお手本のようなすれ違いラブストーリー…とため息吐きつつ、それにしても散楽一座の悲劇からこっち、兼家パパの華麗なるてっぺん取りゲームが進んでいく横で、まひろ道長の両片思いシーソーだけでもここまで持たせてい...▼続
(2024/03/26)
#感想 #ドラマ #光る君へ

光る君へ第11回感想

・思いが通じた後のほうこそ人は寂しい。まひろが『源氏物語』を描く女へ、三郎があの「藤原道長」になる男へ、着々と歩を進めている第11回。・遂に一条天皇即位。で、高御座の生首事件もきっちり映像化するんですね…。ここ何年か、高画質の首桶→晒し首で徐々に4K時代視聴者の目も慣らしていた大河枠なので、納得とと...▼続
(2024/03/18)
#感想 #ドラマ #光る君へ

この世の名残、夜も名残

そういえば、第9回の予告を見たとき。手を繋ぎ必死に暗い森の中を行く道長とまひろのシーンが、何だか「道行」のように見えてたのですが。その印象は割と間違いではなかったのかもしれないなと。曽根崎心中「道行」で森の中に入った徳兵衛おはつが死を決意するのは暁七ツの鐘のときで、道長まひろが鳥辺野は死体を置く場所...▼続
(2024/03/11)
#感想 #呟き #光る君へ

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