▼感想


光る君へ第10回感想

・ロマンスパートの成就が全くロマンスではないどころか陰謀劇との密接な連動であることに、今年の”平安大河”が意味する定義と気合を感じ、慄いている第10回感想。・山南さん切腹回翌週の寺田屋大騒動。上総介誅殺回翌週の義経八幡大菩薩化。瀬名さん自決回翌週のぶらり富士遊覧えびすくい。深い哀しみを描いた翌週は、...▼続
(2024/03/11)
#感想 #ドラマ #光る君へ

実写版ミッドナイト

いっせーBJの柘植デザインにしみじみし、『新選組』の消えた月代の行方に思いを馳せていたら、まさかの鋭角方向からとんでもない刺客が飛んできました。どどどどうした2024年。まだ3月ですよ。iPhone 15 Proで撮影 | ミッドナイト | Appleいやもう、不意打ちだったのも含めてすっっっばらし...▼続
(2024/03/07)
#手塚 #感想

光る君へ第9回感想

・ああ……ああ……と呻きつつ、今週のサブタイが「海の見える国」ではなく「遠くの国」であった意味を噛み締めるしかなかった、第9回。ああ………・ええ知ってました、序盤で主人公に助言と献身を惜しまず、広い世界を見せてくれ、かつ決して結ばれないチョイ悪ポジションのサブ二枚目は、こうして主人公の青春期の終わり...▼続
(2024/03/03)
#感想 #ドラマ #光る君へ

猿若祭二月大歌舞伎『籠釣瓶花街酔醒』

二月歌舞伎座昼の部『籠釣瓶花街酔醒』を見てきました。以来ずっと、八ツ橋は一体どうしたらよかったんだろうか、そもそも次郎左衛門のあれは本当に「恋」だったのだろうか……と思い沈んでいるうちにめでたく千穐楽となり、二月が終わってしまいますね。あわわ。自分の感想はおそらく世間とはズレてるんじゃなかろか、とは...▼続
(2024/02/29)
#感想 #舞台 #歌舞伎

光る君へ第8回感想

・猫ちゃんの無事を喜べばいいのか、道兼が聴く琵琶の音と道長が凝視する直秀の顔に震え上がればいいのか。始まりと終わりのギャップが激しい第8回。・道兼……。とりあえず今回はもう、ミチカネぇぇ…と鳴き声を上げるしかなくなってしまう。これがまた怖いのは、いま今週を見終わった時点で、道兼が父から虐待を受けてき...▼続
(2024/02/25)
#感想 #ドラマ #光る君へ

光る君へ第7回感想

・ベタは強い。そのベタ展開をてらいなく、しかもきっちり「王道」へ昇華して見せ切れるストーリーは、恐ろしく強い。ということをつくづく実感した第7回。・F4の帚木ネタ、あの第3回で終わりではなかったかーー。しかし、ここまで『源氏物語』オマージュネタの数々が まひろ自身の体験として描かれ、また自身のネタさ...▼続
(2024/02/18)
#感想 #ドラマ #光る君へ

ジャングル・ブギ

…が遂に『ブギウギ』に出てきた嬉しさで、『酔いどれ天使』を見返しました。アニメちびまるこちゃん世代なので、笠置シヅ子さんといえば『買い物ブギ』から知りましたが、動く笠置シヅ子さんをちゃんと初めて見たのはこの映画だったなあ。改めて見返すと、この映画に映っている1948年当時の闇市などギラギラした混沌と...▼続
(2024/02/17)
#感想 #ブギウギ #映画

橋を渡るまひろ

そういえば、第6回で特に画として印象的だった場面。散楽一座の練習を見かけ、橋を渡って彼らに駆け寄っていくまひろをグッと引きで撮る構図が、何げないようで贅沢に美しかったなあと。こう、ごくシンプルに画面中央付近にアイレベル取って背景を空まで広く入れつつ人物の移動を真横から全身ゆったり撮る構図、シンプルだ...▼続
(2024/02/13)
#感想 #呟き #光る君へ

光る君へ第6回感想

・六条院における三郎まひろの「ソウルメイト」完成を経て幼少期を終えた二人が、いよいよ右大臣の息子、学者の娘としてそれぞれ青年期へ歩を進め始めた第6回。・毎回いいなあと痺れる台詞が飛び出す今作。今週特に印象的だったのは、道兼の「俺たちの影は皆、同じほうを向いている」。まひろの母を殺した道兼の所業をもし...▼続
(2024/02/11)
#感想 #ドラマ #光る君へ

道兼のことなど

第6回放送を前に、第5回の藤原兄弟ゲンカをもぐもぐと反芻しています。やはり何度見ても道兼の「やっと聞いたな」が秀逸で、このたった一言で、道兼が実際には殺した女ひとりを「虫けら」程度に認識してたわけでなく、むしろその罪の重さに苛まれてるからこそ、あれは「虫けら」だと自分に言い聞かせ、弟のせいだと他責に...▼続
(2024/02/11)
#感想 #ドラマ #光る君へ

光る君へ第5回感想

・光る君へ第5回感想(さすがにメモという量を超えてきた)・ああー巧いなあ。まひろがあの日からずっと怒っていたのは、母を襲った殺人の理不尽さでも、父の保身でもなく。母が殺される理由をつくってしまった幼い日の自分自身だった。本来賢いまひろが、右大臣家に頼るしかない父の立場への理解を拒絶し続けていたのは、...▼続
(2024/02/04)
#感想 #ドラマ #光る君へ

ブギウギ第18週

今週のブギウギ。生と死が交錯した第18週。青天の平九郎に引き続き、水上さんの死に際演技は、燃え尽きようとする命の揺らぎの中に生への執念と愛着をあぶり出してきて、凄まじい。この作品の序盤からずっと感じていることなのですが。スズ子の生い立ちも、恋人との別れと出産の経緯も、事実だけを点で追えばおおむねモデ...▼続
(2024/02/02)
#感想 #ドラマ #ブギウギ

光る君へ第4回感想メモ

・光る君へ第4回感想メモ・三郎、やはり右大臣家三男として引くべき一線は持ってる子なんだなあ。自分の家を風刺する散楽を客として笑って見ていても、自分の素性を分かった上で「横暴」と直接踏み込んでくる直秀には、「そういうことは散楽の中だけで言え」とぴしゃり釘を刺す。まひろの嘘を面白がり、自らの家が滑稽に描...▼続
(2024/01/28)
#感想 #ドラマ #光る君へ

・光る君へ第3回感想メモ・帝の容態芳しからず、でいよいよ事態が動いていく中、登場人物も続々増えていく第3回。円融天皇の病をめぐり、実資の理屈っぽい性格と実直な忠心、立ち回る道兼の複雑な承認欲求、懐仁擁立の一点だけは共有している兼家と帝の微妙な政治駆け引き、左大臣家の姫サロンに集う人々、それぞれのキャ...▼続
(2024/01/21)
#感想 #ドラマ #光る君へ

今週のブギウギ。小夜ちゃん旅立ち週。朝ドラで、いわゆる「困った、でも愛すべき身内」はよくあるキャラクターだけど、それをヒロインと同性、しかも弟子という立場で描くのは結構珍しかったかもしれないし、だからこそ、この手のキャラクターをおじさんや兄といった年上の男性にする(ともすれば、時代的な男女の勾配負荷...▼続
(2024/01/19)
#感想 #呟き #ドラマ #ブギウギ

・光る君へ第2回感想メモ・衝撃の第1回ラストに続き、今回はより手堅さを感じた第2回。・粛々ときらびやかな謀略が進む朝廷パートと、ひとりの女子が時代の制約の中でも「私が私でいられる場所」を求めてあがく まひろパートとが、学問に求めるもの、女の寂しさ、男女の情…と幾つもの対比によって、乖離せず並行してい...▼続
(2024/01/14)
#感想 #ドラマ #光る君へ

今週のブギウギ。スズ子復活の『ラッパと娘』。ここまで、同じ歌が何度も違う意味を持つ妙を描いてきたけど、ここで「楽しいお方も 悲しいお方も」が、それぞれの痛みと鬱憤とヤケクソでさえある明日への希望を抱えた敗戦直後の客席に響く重さには、改めてやられた。着てるもの(=敗戦からの立ち直り方)もバラバラな客席...▼続
(2024/01/12)
#感想 #呟き #ドラマ #ブギウギ

(前ブログから転載)・光る君へ第1回感想メモ今年も大河が始まったので、第1回感想を覚書的に。・主人公の境遇と性格、重要な出会い、そしてこの世界における価値観、いわば今後物語を動かすゲームのルール(娘を入内させ皇子が産まれれば勝ち等)を、初回からサクサク説明していく手練っぷりは、さすが大河経験済みベテ...▼続
(2024/01/07)
#感想 #ドラマ #光る君へ

全ての「いい子」たちのために /映画『窓ぎわのトットちゃん』感想

(前ブログから転載)元日に、映画『窓ぎわのトットちゃん』を見てきました。原作は言わずと知れたベストセラー。トモエ学園に行きたかった何百万人の元・子供の一人として映画館に行きましたら、いやもう、原作読者としての感情を超え、年明け早々にすごいものを見られたなあと。何よりこれは、アニメーションでなければ出...▼続
(2024/01/03)
#感想 #映画

東京シティビュー ブラック・ジャック展

(前ブログから転載)東京シティビューにて開催の『ブラック・ジャック展』に行ってきました。いやあ、すごかった。公式が展示コーナーを「曼荼羅」と銘打ち、「これだけのエピソードの原稿が展示されるのは史上初」と高らかに宣伝していただけあって、ここまで一挙に“原画”を都内で見られたのは、いつ以来だったか、と快...▼続
(2023/11/01)
#手塚 #感想

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