2024/01/19(Fri)22:43
今週のブギウギ。小夜ちゃん旅立ち週。
朝ドラで、いわゆる「困った、でも愛すべき身内」はよくあるキャラクターだけど、それをヒロインと同性、しかも弟子という立場で描くのは結構珍しかったかもしれないし、だからこそ、この手のキャラクターをおじさんや兄といった年上の男性にする(ともすれば、時代的な男女の勾配負荷がヒロインに強くかかる)のと違う関係性を描けたんだろうなあ。
目覚ましい才能や美徳があるわけでない凡人で、環境や時代のせいはあったにせよ自身の迂闊さも多く、言うこともブレブレでお調子者の子が、それでもその短所も含めてちゃんと胸張って自分をささやかにでも肯定できるようになるまでのサブストーリーを描いてくれたのが、とても良かった。そこに至る最終的なきっかけが、主人公の直接的な働きかけや感化というわけでなく、主人公の光を自分のものだと勘違いしてはいけないと自分で気づいて一旦離れた決意だったのも。
小夜ちゃん、ひなたの道を歩け。(と思うカムカム民)

